『勤務医の労務管理 点検』日経3.18
新聞では三六協定について、締結の必要があるかという質問にたいして、「締結しておらず、必要ない」と答えた病院が1割あったという報告をしている。本当の意味で労基法について理解していない恐れのある病院があるとは驚きでした。
「理解をしていない恐れがある」という認識の仕方も、データの読み方の違いで、理解はしているが本当に必要のない場合などが考えられると思います。
いずれにせよ、今回の調査で病院側の労基法への理解が高まる、適正な労務管理がなされるといった効果が期待できます。