『トラック長時間運転 限界』日経新聞19.5.10
運送業界のニュースについては、佐川急便の配達員が荷物を雑に使っていたとして、そこから運送業界の労務管理の是正に焦点を向けられるようになりました。いまだに1人の負担が著しく大きくなるような就業をしなくてはならない状態というのは、あまり改革が進んでいないように思える。
新聞では不二輸送とホームロジスティクスを例に、長距離の運送になる場合は、1人のドライバーだけでなく、労働時間や運送期間を区切って、複数の人間で運送を行うという例がありました。
Amazonや楽天などの通販サービスが活発に利用されるようになってから、国内の運送手段で重要な役割を持つトラックは、その役割がさらに欠かせないものとなってきております。持続的な経営・運営のために、労働環境を整えることは大切です。
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