『介護休暇 時間単位で』日経新聞19.5.11
家族の介護で仕事をやめる、というように仕事を一時的にやめてしまう期間が生じてしまうと、厚生年金の老齢基礎年金がもらえる金額が少なくなり、その人自身の老後の生活に影響を及ぼしてしまうので、仕事をつづけながら、働ける環境を作ることは大切でしょう。
65歳超、キャリアアップ、育児休暇などについては、一定の基準を満たせば助成金をもらえるが、介護休暇についても65歳未満の雇用保険の加入者は家族介護のために会社を休業しなくてはならない場合、雇用保険から「介護休業給付金」が条件を満たせば受給できます。
そういった制度を利用して生活することで、生活するうえで不安を軽減し家族の介護に集中できるので、こういった制度が利用できるならば、積極的に利用したいものです。