時間外労働等改善助成金
勤務間インターバル導入コース
労働時間等の設定改善を図り、過重労働の防止及び長時間労殿抑制に向けて、勤務間インターバルの導入に取り組んだ際に、その実施に要した費用の一部を助成するものです。
1、どんな場合に受給?
「対象となる労働者」に該当する労働者が、次のいずれかの支給対象となる取組を実施し、成果目標を達成した場合に受給することができます。
・支給対象となる取組
就業規則の作成・変更、研修(業務研修を含む)、外部専門家によるコンサルティング、労務管理用機器等の導入・更新、労働能率の増進に資する設備・機器等の導入等
・成果目標
中小企業事業主が新規に9時間以上の勤務間インターバル制度を導入することなど
2、助成額について
支給対象となる取組の実施に要した費用の一部を支給します。
助成率 3/4(場合によって4/5)
上限額 ①9~11時間未満 40万円
②11時間以上 50万円