雇用調整助成金 2020年5月28日 山口 助成金 - ブログ, 雇用調整助成金の申請支援 「雇用調整助成金」とは、経済上の理由で事業活動の制限を余儀なくされた事業者に対し、雇用を維持してもらう目的で、国が休業手当などの一部を助成する制度であり、コロナ渦における雇用維持の目玉政策である。 この制度は以前から存在していたのだが、今回は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、政府は特例措置として要件を大きく緩和した。 しかし、現状は「雇用調整助成金」の活用が進んでいないことなどが問題視されている。 事業主からは、手続きが複雑で大変、支給が遅い、役所に電話を掛けても出ないといった声があがっている。 政府は、申請手続きの簡素化や支給までのスピードアップや助成金の上限額を増やす方向でいるという。 今後もこの制度には賛否両論あるかもしれなが、いずれにしても事業主には利用できる制度はしっかり利用して、労働者を守ることが求められるだろう。 今後も雇用調整助成金には注目していきたい。 宮川英之事務所代表 宮川英之が「雇用調整助成金」についてYouTubeで解説しておりますので、どうぞご覧ください。 前後の記事 前の記事 「生活保護申請2~5割増」山口新聞20/5/24 次の記事 緊急雇用安定整助成金 無料相談実施中!中小企業のみなさま、お気軽にご相談ください。 083-941-0135平日 9:00 - 18:00 お問い合わせ・資料請求 メールは24時間受け付けております。 山口助成金支援センター 電話番号 083-941-0135 FAX番号 083-941-0136 メールアドレス info@sr-miyakawa.com 住所 753-0221 山口県山口市大内矢田北一丁目18-20 営業時間 平日 9:00 - 18:00 ソーシャルボタン Tweet こちらの記事も読まれています。建設業者向けの「建設労働者確保育成助成金」とは 建設業で働く労働者の雇用の改善、技能の向上を行う中小建設事業主、中小建設事業主団体を支援する助成金が「建設労働者確保育成助成金」です。助成 […]『悪質雇い止めにまった』日経新聞19/6/16 安倍政権の3本の矢の政策のころには、非正規の労働者が多く、就労が安定していないということが社会問題になっていたということを聞いていたが、 […]障害者の作業施設設置に関する助成金について 障害者を継続して雇う場合に、その障害者の方々が障害があっても容易に労働できるように整備されている施設が「障害者作業施設」と言います。その施 […]助成金を受給できる事業主とは 雇用保険適用事業所の事業主であることが大原則です。また、支給のための審査に協力することも必要です。必要な書類を整備・保管し、求められたとき […]ミラサポで受給できる助成金について ミラサポでは、「助成金」ではなく「補助金」の募集が行われています。中小企業庁委託の団体なので、中小企業向けの補助金について掲載されています […]